これまでの例会での内容
第1回例会 2016(平成28)年5月21日(土)9:30〜11:30 於:米原市立双葉中学校1F多目的室
◯ 「なぜ、協同的な学びなのか」 提起 谷内英則
◯ 会の発足・運営についての協議
第2回例会 2016(平成28)年9月3日(土)9:30〜11:30 於:米原市立双葉中学校1F多目的室
◯ VTR授業協議会
中3英語 「現在完了形を使った自己表現活動」 田中やよい教諭(大津市立志賀中学校)
第3回例会 2016(平成28)年11月26日(土)9:30〜11:30 於:米原市立双葉中学校1F多目的室
◯ VTR授業協議会
中1数学 「空間の図形」 古蒔順一朗教諭 (大津市立志賀中学校)
第4回例会 2017(平成29)年2月25日(土)9:30〜11:30 於:米原市立双葉中学校1F多目的室
◯ VTR授業協議会
小3算数 「分 数」 益田雄大教諭 (大津市立膳所小学校)
(実践は、前年度の大津市立真野北小学校でのもの)
第5回例会 2017(平成29)年6月24日(土)9:30〜11:30 於:米原市立双葉中学校1F多目的室
◯ 「子どもたちの学び(協同的な学び)の姿から考える」 提起 谷内英則
◯ 今年度の運営について
第6回例会 2017(平成29)年9月5日(火)18:30〜20:30 於:米原市立双葉中学校1F多目的室
◯ VTR授業協議会
中3社会 「満州事変とその後の日本の進路」 髙木 健教諭(米原市立双葉中学校)
研究協力者 講師:永島孝嗣 氏 (麻布教育研究所)
第7回例会 2017(平成29)年11月25日(土)9:30〜11:30 於:米原市立双葉中学校1F多目的室
◯「授業中の子どもの学びをどう見ればいいのか〜小牧市米野小島田先生の実践VTRを見る」
小3国語 「一つの花」 倉知雪春氏(愛知文教大学講師)を招いてワークショップ
第8回例会 2018(平成30)年2月17日(土)9:30〜11:30 於:米原市立双葉中学校1F多目的室
◯ VTR授業協議会
中3国語 「新聞の社説を比較して社説を読もう」杉本千明教諭(米原市立双葉中学校)
研究協力者 講師:永島孝嗣 氏 (麻布教育研究所)
第9回例会 2018(平成30)年6月130日(土)13:30〜15:30 於:米原市立双葉中学校1F多目的室
◯ VTR授業協議会
中3数学 「図形の証明」古蒔順一朗教諭 (大津市教育委員会)
(実践は、前年度の大津市立志賀中学校でのもの)
第10回例会 2018(平成30)年8月7日(火)17:30〜20:30 於:米原公民館3F会議室
◯ VTR授業協議会
中1数学 「不等式」 榎並 毅教諭 (米原市立双葉中学校)
研究協力者 講師:永島孝嗣 氏 (麻布教育研究所)
◯ 懇親会 21:00〜
第11回例会 2018(平成30)年10月28日(日)13:30〜16:00 於:米原公民館3F会議室
◯ VTR授業協議会
小5算数 「1あたりの考えを使って問題を解こう」岩崎 涼教諭 (彦根市立河瀬小学校)
研究協力者 講師:永島孝嗣 氏 (麻布教育研究所)
第12回例会 2019(平成31)年2月17日(日)13:30〜16:00 於:米原公民館3F会議室
◯ VTR授業協議会
中1国語 「蓬莱の玉の枝ー竹取物語から」北崎真実教諭 (大津市立志賀中学校)
第13回例会 2019(令和元)年6月9日(日)13:30〜16:00 於:米原公民館3F会議室
◯ VTR授業協議会
小6算数 「体積」 梅川奈央子教諭 (大津市立真野北小学校)
第14回例会 2019(令和元)年8月24日(土)13:30〜16:00 於:米原公民館3F会議室
◯ VTR授業協議会
中2数学 「連立方程式」榎並 毅 教諭 (米原市立双葉中学校)
研究協力者 講師:永島孝嗣 氏 (麻布教育研究所)
第15回例会 2019(令和元)年11月17日(土)13:30〜16:00 於:米原公民館1F会議室(和)
◯ VTR授業協議会
小6社会 「戦後67年」(故)有田和正 先生 2012年大阪府池田小での飛び込み授業
研究協力者 講師:丹松美代志 氏 (大阪教育大等講師 おおさか学びの会)
第16回例会 2020(令和2)年2月9日(日)13:30〜16:00 於:米原公民館3F団体研修室
◯ VTR授業協議会
小5算数 「四角形と三角形の面積」今村仁美 教諭 (彦根市立河瀬小学校)
研究内容:「授業の展開構成について考える」
第17回例会 2020(令和2)年8月22日(土)13:30〜16:00 於:米原公民館3F団体研修室
◯ VTR授業協議会
小5算数 「合同な図形」池松美智代 教諭 (福岡県みやま市立大江小学校)
研究内容:「子ども達同士の聴き合い語り合う学びの姿に学ぶ」
第18回例会 2020(令和2)年11月28日(土)13:30〜16:00 於:米原公民館3F団体研修室
◯ VTR授業協議会
小5国語 「大造じいさんとガン」古屋和久 教諭 (山梨県身延小学校)
研究内容:「表現を味わうことをテーマに子どもたちが主体的に学び合う姿から学ぶ」
第19回例会 2021(令和3)年2月6日(土)13:30〜16:00 於:米原公民館3F団体研修室
◯ VTR授業協議会
小5算数 「数(分数)の大きさを比べる」古屋和久 教諭 (山梨県身延小学校)
研究内容:「朝の会・帰りの会での子どもたちの様子もみました。子ども達が学び合う
学級文化をすべての活動を通して育んでおられる、一端を学びました。学び合うとは
どういうことなのか、学び合うためには何が大切になってくるのか等、子どもの学び
の姿と、古屋氏の書籍を通して学びました。」
第20回例会 2021(令和3)年5月29日(土)13:30〜16:00 於:米原学び合いステーション3F団体研修室
◯ VTR授業協議会 (旧米原公民館)
中1社会 「時間のズレ」窪田浩晃教諭 (静岡県裾野西中学校での実践)
研究内容:「導入ー課題提示ー学び合いー演習の学び合い」という流れ。子どもたちが自分の言葉
で「説明する」ことが求められ、ホワイトボードを思考ツールとして活用し、最後まで学びあ
っていた。窪田先生は子どもたちのつまずきや気づきに寄り添い、子どもたちの思考をつなぎ、
子どもの説明をつなぐよう要所要所で登場する。子どもたちが主体的に学ぶことができるよう、
子どもたちが何を学べばいいのか、さらに授業中どのように探究をつないでいくのか、授業デザ
インの重要性を学ぶことができました。
第21回例会 2021(令和3)年8月28日(土)13:30〜16:00 於:米原学び合いステーション3F団体研修室
◯ VTR授業協議会 中1社会「戦国時代」窪田浩晃教諭(静岡県裾野西中学校での実践)
研究内容:子ども達の探究時間がたっぷり。探究が持続するのは「課題」がシンプルかつ複数あ
り重層的であるから。また、子供に寄り添い要所で立ち止まらせたり繋いだり戻ったりを控え目
に行う教師の居方にある。探究では、自分が注目する資料から聴き合い読み取ること(解釈・判
断)が求められる。従って授業の進行は子ども達に委ねられているように展開する。子どもたち
の説明の言い換えや注目資料の共有により互いに「足場かけ」をし合っている。「振り返り」
は、この時間の探究の成果が試される新たな共有(基礎)の課題(探究)になっていました。
第22回例会 2021(令和3)年11月27日(土)9:30〜12:00 於:米原学び合いステーション3F団体研修室
◯ VTR授業協議会 小5社「自然災害から学ぶ」竹川宏枝教諭(大津市立仰木の里小学校での実践)
研究概要:自然災害という現象を説明するという課題を短時間で全員で確認した後、5〜7種の
図・グラフ・写真が掲載されているA3用紙が5枚(前時配布に加え合計7枚)分のカラー資料が、
一人ひとりに渡された。そして「どうして日本には自然災害が多いのか、どの資料をもとに考えた
のかを示し、その理由を分かりやすう説明する」に協同的に取り組む授業。資料から読み取り、他
者との対話でより深く読み取ってもらいたいと一年間取り組みの集大成としての野心的な試みだっ
た。まれた成果は、根を上げず懸命に協同的に学ぶ子ども達の姿に、改めて、社会科では「課
題」・「資料」の工夫が、「協同による探究」を生む「構造をもたらす」ということを学んだ。
第23回例会 2022(令和4)年3月5日(土)13:30〜16:00 於:米原学び合いステーション3F団体研修室
◯ VTR授業協議会 小5社会 「貿易の役割を考える」杉中嵩基教諭(米原市立米原小学校)
研究内容:重視しているものの学校全体の取り組みではない中、協同的な学びに取り組んでいる杉
中先生の貴重な実践。北近江授業研ではここのところ地元の先生の実践提供がなかったので頼もし
い授業研になった。自分の実践をDVDで見ると思っていた以上に自分の発言量が多かったとのこ
と。子どもとの問答が思っているより多くなってしまうことの1つ、資料選定および資料の子ども
への出し方があることを学んだ。小出しと一度に複数出すのとでは、子ども達による比較・分類・
繋げる・多面的にみるなどの起こりが違ってくること、子どもがいちいち指示されなくても自分た
ち自身で多角的・多面的に考えてしまえる授業構造とは等多くを学ぶことができた。
第24回例会 2022(令和4)年6月18日(土)13:30〜16:00 於:米原学び合いステーション3F団体研修室
◯ VTR授業協議会 中一地理 「ツバルで起きていること」窪田浩晃教諭 (静岡県裾野東中学校)
研究内容:課題への入りがスムーズ、子どもの興味を惹きつける少しの資料、子どもの?を教師か
らの無駄口のない課題提示「〜を説明して」によってグループで探究活動に入っていく。「調べ
て、発表」というより「説明のために自分なりにわかるように」グループで「聴き(確認し)合っ
て」互いに説明し合えるよう、わからないところを詰めていくような学び合いになっている。グル
ープ活動時に自分のノートにどんどんメモしている子ども達。ピアサポートアンケのなかで「4人
組の授業中心と先生中心の授業はどちらがよくわかるか」で約8割が4人組中心と答えているの
を、我々は真剣に受け止めるべきである。
第25回例会 2022(令和4)年8月19日(金)17:00〜19:30 於:米原学び合いステーション3F団体研修室
◯ VTR授業協議会 小6社会「大陸から来た人々」成川正道教諭 (米原市立米原小学校)
研究内容:授業ビデオで子どもたちの学びをみて話し合う、とは具体的にどうするのかを確認し
た。例えば「経過時間・誰(固有名詞)何分後に・どんな行為・なぜそうなったか」、「課題に取り
組むプロセスの中で、どのようなわからないことに出会っていたか、エピソードで語る」「学び終
わってしまった子はだれか、何分付近に増えたか」等々、具体的な子どものエピソードを語り、そ
のエピソードから自分は何を学んだかを○分以内で話す」ことで、我々は子どもの学びをみる力を
つける必要があること。そこから授業のづくりのヒントが多いことなど、具体的な事例をもとに学
んだ。
第26回例会 2022(令和4)年11月19日(土)13:30〜15:45 於:米原学び合いst.3F会議室&オンライン
◯ VTR授業協議会 中3音楽(鑑賞)「ブルタヴァ」安斎 藍教諭 (小牧市立小牧中学校)
「音楽鑑賞の愉しみ方」を学ぶ授業。故郷の「ブルタヴァ川」、スメタナがたゆたう流れに月の光や
水の精をみるように、ヴァイオリン・フルート・ハープによる「音楽」を、曲の約1分ほどの部分を
繰り返し聴くことでその情景をイメージするという鑑賞。子どもたちの身体がピン球を軽く摘んだ手
の動きに導かれるように、情景を想像し、音の要素(曲の音色・旋律・リズム、重なり)に自然と身体で
向き合うことになる。楽器と音を探索的会話で語りあう子どもたち。この曲の最も地味な部分を、精
密画をみるように味わうことで、ブルタヴァ全曲を旅するように鑑賞させたかったという授業者のね
らいが、次第に揺れていく子どもたちの身体の動きと情景の語り合いを通じて感じることのできる貴
重な実践であった。
第27回例会 2023(令和5)年3月18日(土)13:30〜16:00 於:米原学び合いst.3F視聴覚室&オンライン
◯ VTR授業協議会 中3社会「労働環境の変化と私たち」藤田真也教諭(高島市立湖西中学校)
教科書や資料集の労働に関する資料をもとに、労働に関する課題とされる点と中学生なりの労働
観をすり合わせ、社会の労働をめぐる変化を思考するグループ中心の構成であった。小学校教師から
すると、中三ともなるとここまでグループでやり取りできるようになるんだなという驚きが出るよ
うな、50分間集中した学びであった。全体活動での考えを述べる場面で、子どもの発言と「教師の
リボイス」に関する議論と、子どもの発言を、グループを越えて他の子どもにつなぎ、疑問、思考、
資料、再度の思考、疑問、資料、思考というような、子ども間で深めていくには、という交流ができ
たことがよかった。
第28回例会 2023(令和5)年6月17日(土)10:00〜12:20 於:米原学び合いst.3F視聴覚室&オンライン
◯ VTR授業協議会 小4社会「土地の特色を生かした地域」松村智太教諭(米原市立米原小学校)
滋賀県の大中町の干拓地という土地の特色を生かす工夫について、子どもたちの興味関心に基づき、
自分が調べたいことをグループの他の子どもたちに説明してから、タブレットで調べて解決すること、
最後に、解決できたこととできなかったことをグループの他の子どもに説明し合い、きき合う学習で
あった。タブレットを駆使して活動し、他の子どもたちの課題や振り返りを、情報として見るように
なっているが、個々によって違う課題で、それぞれの学びを深めるために、これらの情報をどのように
扱えばいいのかについて交流しあった。一人ひとりが熱心に学ぶ子どもたちであったので、もう一歩、
子どもたちの学びが深まるためのデザインとしては、どのような工夫が考えられるか、子どもたちの学
ぶ姿を通して交流した。